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メール誤送信防止対策
機能一覧

メール誤送信による情報漏えいを防止する「サイファークラフトメール」の豊富な機能をご紹介。
Microsoft 365、Google Workspaceなどクラウド型メールサービスをご利用中のお客様でもご利用いただけます。

機能一覧

メール誤送信防止機能

CipherCraft/Mail 7 Server CipherCraft/Mail 7 for Microsoft 365 CipherCraft/Mail 7

送信前にメール誤送信防止画面※1をポップアップで表示し、再度、送信先アドレス・本文・添付ファイルの確認を促します。オンラインストレージにアップしたファイルの誤送信対策(特許出願中)も可能です。 メール本文中からオンラインストレージのリンクURLを抽出し、ファイルの送信が伴うことを注意喚起します。また、注意喚起の画面からボタンをクリックするだけで、ファイルの内容を確認でき、誤ったファイル送信などの誤送信を未然に防ぎます。誤送信のリスクを自動的に判別し、リスクが低い場合はメール誤送信防止画面を出さず、確認が必要な場合にはメール誤送信防止画面を表示すること※2で、慣れに対する抑止効果を高めます。(特許出願中) また画面デザインも3種類から選択可能で、慣れに対する抑止効果をさらに高めます。

※1 誤送信を起こしやすい人間の行動パターンを基に人間工学の観点を取り入れデザイン化

※2 「CipherCraft/Mail標的型メール対策」と組み合わせて利用することにより実現可能(特許6847601

※3 メール本文内のオンラインストレージのリンクURLに対するアラートは、CipherCrafrt/Mail 7のみ対応。

 

 

Case 社員がメールの宛先を間違え、情報漏えい事故を引き起こしてしまった!

重要なメール送信時は、ポップアップで「宛先」、「本文」、「添付ファイル」を再チェック!
あらかじめ設定したキーワードを含むメールを送信した場合、ポップアップで送信者に気づきを与え、誤送信を水際で防止。
【キーワード設定例】
営業部:見積書、注文書、納品書
人事部:評価、異動、採用、内定
開発部:仕様書、設計図、特許、知的財産

メール誤送信防止機能の画面イメージ

添付ファイルの誤送信対策を強化した
メール誤送信機能

CipherCraft/Mail 8

上記記載のCipherCraft/Mail 7のメール誤送信防止機能に加え、CipherCraft/Mail 8では添付ファイルのプロパティ情報やMicrosoft Excelの非表示項目に含まれる個人情報など、添付ファイル内の見落としがちなリスクをメール送信前に検知する機能を強化。 添付ファイルのプロパティ情報に登録されている「タイトル」「件名」「作成者」「前回保存者」「会社」が表示確認でき、意図しない情報流出を防ぎます。また、Microsoft Excelで作成した添付ファイル内の非表示項目「シート」「セル」「行」「列」の有無と個人情報の両方を抽出し誤送信防止画面に表示し、送信前に再確認させます。

Case Excelの非表示領域があることに気づかず、他社情報を送ってしまった!

以前利用した資料を流用したため、非表示領域に他社情報が含まれていた、ということはありませんか?
CipherCraft/Mail 8では、メール送信時は、ポップアップで非表示領域のあり/なしやプロパティ情報まで再チェック!
ポップアップで送信者に気づきを与え、誤送信を水際で防止。

添付ファイルの誤送信対策を強化したメール誤送信機能の画面イメージ

パスワード暗号化機能

CipherCraft/Mail 7 Server CipherCraft/Mail 7 for Microsoft 365 CipherCraft/Mail 7

メール送信時、添付ファイルを自動でZIPパスワード化して送信します。社外に送信するときのみ添付ファイルを暗号化することも可能です。パスワード通知メールは、自動で宛先に送信することも可能ですが、送信者のみを送付先に指定可能なため、万が一メール誤送信が発生しても、添付ファイルからの情報漏えいを防ぐことができます。暗号化方式は、「ZIP」、「AES」、国産暗号「Camellia(カメリア)」を利用。 メール本文も暗号化することも可能です。 宛先ごとに暗号化有無を選択可能なため、利便性を損なうことなくセキュリティレベルの向上ができます。

※「CipherCraft/Mail 7 for Microsoft 365」では、暗号化方式はAES/ZIP、暗号化保護対象範囲は添付ファイルのみとなります。

Case 社外へメール送信時、毎回添付ファイルを暗号化するのは面倒くさいなぁ。

社外へ添付ファイル送信時は、パスワード暗号化するルールがあるけど、100%徹底するのは難しい。
ユーザは、メールに添付ファイルをつけて送信すればOK!
添付ファイルを自動でZIPパスワード化します。
毎回パスワードを付与する手間が解消されます。

パスワード暗号化機能の画面イメージ

一時保留機能

CipherCraft/Mail 7 Server

送信メールを定められた時間が経過するまで宛先への送信を一時保留します。 送信者自身が誤送信に気付いたら、一時保留されている間、送信者はメールの送信を中止することができるため、メールの誤送信のリスクを低減できます。 ※特定条件のメールのみ、一時保留とすることが可能です。

Case 間違えた! 今、送信したメールをキャンセルしたい!

送信ボタンを押したあと「あ!宛先を間違えた!」「ファイルの添付を忘れた!」と気づいたことはありませんか?
送信ボタンを押したあと、定められた時間内であれば、メールの送信をキャンセルすることができます。

一時保留機能の画面イメージ

宛先漏えい防止機能

CipherCraft/Mail 7 Server

複数のメールアドレスが登録されている社外への一斉メールを、1つのアドレス単位に自動分割して送付します。 これにより、メール一斉配信などで宛先を「Bcc」ではなく、誤って「To」や「Cc」に指定することにより発生する宛先による情報漏えい事故を未然に防ぎます。 複数取引先を含む外部宛てへのメール一斉送信時等の誤送信防止対策に最適な機能です。

Case 一斉メール配信の宛先を全部Toにして送信しちゃった...

メルマガなど一斉メール配信の際、宛先をToにしてしまい、メールアドレスがすべて参照できるメールを送ってしまうという情報漏えいの事故があとを絶ちません。
ToやCcに指定された宛先の数を条件として、To、CcをBccに強制的に変換してメールを送信することが可能です。

宛先漏えい防止機能の画面イメージ

上長承認機能
(送信前承認・送信後承認)

CipherCraft/Mail 7 Server

【送信前承認】 上長などの第三者(確認者)が送信者のメールを送信前にチェックし、確認者が許可したメールのみ送信されます。特定のキーワード(例えば、「見積」など)がある場合のみ、予め指定した確認者が確認するまでメール送信を保留します。 送信者と確認者のクロスチェックにより、セキュリティを高めることができます。 また、確認者は複数登録が可能です。確認者を複数名設定することで1名の確認者が不在等でも、メール確認業務が滞ることはありません。 【送信後承認】 上長などの第三者が送信したメール内容をメール送信後に確認を行う機能です。これにより、第三者による事後確認の証跡取得が可能となります。

Case 特定の社員(派遣社員等)が社外にメールを送信する際、送信前に必ず上長が確認!

クライアントから預かった個人情報や設計図など、重要な情報を扱う部署だから、情報漏えいやメール誤送信は絶対に防ぎたい。
たった1通のメールで、数万件の個人情報の持ち出しが可能な状態は、リスクが大きいなぁ。
誰にでも誤送信する可能性はあるから、未然に防げる仕組みを導入しておこう。

宛先Bcc追加機能

CipherCraft/Mail 7 Server

特定の送信メールに対し、自動的に特定のアドレスを宛先(BccまたはCc)として加え送信します。これにより上長などの第三者がどのようなメールを外部に送信しているかメール内容を査読できます。例えば、派遣社員のメールのみ対象として査読する等のご利用も可能です。悪意のあるメール送信を未然に防ぎます。

Case お客さまへ提出した見積書は、すべて把握したい!

「営業担当者が見積書を送る場合、必ずBccに上長入れる」という社内ルールを徹底したいけど、うっかり忘れる人がいて困るなぁ。
お客様へどこにどんな見積もりを出しているのか、タイムリーに把握したいから添付ファイル名に「見積」というキーワードがあるメールはBccに入れてほしいなぁ。

宛先Bcc追加機能の画面イメージ

添付ファイル内検索機能
(オプション)

CipherCraft/Mail 7 Server CipherCraft/Mail 7

添付ファイルの内に含まれている個人情報(マイナンバー含む)や特定キーワードを検出します。 また、ファイルにパスワード保護がかかっているか否か検知も可能なため、暗号化機能をご利用になる場合、2重で暗号化して送ることを回避できます。 送信者は添付ファイルの内容も再確認してからメールを送ることにより、メール誤送信防止の効果を高めます。

Case メールによる個人情報の情報漏えいを防止したい!

個人情報など重要情報の情報漏えいやメール誤送信は絶対に防ぎたい。
送信メールの添付ファイル内に個人情報が含まれていたら、送信禁止とするか、必ず上長承認をしてから送信させるようにしよう!

添付ファイル内検索機能(オプション)の画面イメージ

添付ファイル分離送信機能
(オプション)

CipherCraft/Mail 7 Server

添付ファイルをセキュアに集約管理を行うことができます。 添付ファイルをメールで送信をせず、ファイルのアップロード&ダウンロードで受け渡しを行うことが可能となります。 ファイルが添付された場合、自動的に「メール本文」と「添付ファイル」に分離し、メール本文はそのまま送信し、添付ファイルは自動的にサーバへアップロード。 ファイルが取得できるURLを受信者に通知します。 メール受信者は、そのURLからダウンロードしてファイルを受け取ります。 ファイルを保存するサーバを社内に設置することで、クラウド保存などに比べてセキュリティ強化されるのが特徴です。 操作の証跡管理も可能になります。

Case ファイルをメールで送信するケースが増えて、メールサーバに負担がかかっているなぁ・・・

最近取引先がZip拡張子の添付ファイルを受信拒否しているので、添付ファイルを送信する場合、自動的に添付ファイルを分離し、Webからダウンロードできるようにならないかなぁ。

添付ファイル分離送信機能(オプション)の画面イメージ

S/MIME署名付与機能
(オプション)

CipherCraft/Mail 7 Server

電子署名(S/MIME)でなりすまし対策を行う機能です。信頼機関の電子証明書によって署名されたメールであれば、なりすましを防止(受信者は送信者が本物か否か見分けること)、メール内容の改ざんを防止することが可能となります。 暗号化機能と組み合わせることで、添付ファイルの暗号化後に自動で署名することも可能です。 サーバで証明書の一元管理をすることで、証明書配布の運用が手軽に行うことができます。

Case 送信側のビジネスメール詐欺対策を実施したい!

悪意のある攻撃者に「なりすまし」されないようにするためには、普段から電子署名を付加したメールを利用するのが有効です。

AI+機能
(オプション)

CipherCraft/Mail 7

「AI+」オプションは、ルールによる制御や人によるチェックでは気づきにくいメール誤送信リスクをAI (機械学習)で検知し、メール誤送信防止をサポートします。送信するメールの『宛先の組み合わせ』『宛先と会社名の組み合わせ』においてAIが「誤送信のリスクが高い」を判断した場合、従来よりも強いアクションでユーザの注意を喚起します。(特許出願中)
  ※メールソフトは、Outlookにのみ対応しています。

Case ルール設定による誤送信対策には限界がある・・

インシデントを防ごうと、メールの運用ルールを試行錯誤しているが、細かすぎるルールは管理者や利用者の業務負担ばかり増大させてしまい、効果的なルールが作れていないな。

AI+機能(オプション)の画面イメージ

Box連携機能
(オプション)

CipherCraft/Mail 7

「Box連携」オプションは、送信者の手間なくメール誤送信対策と脱PPAPを両立できる機能です。
メールにファイルを添付すると「Box」に自動アップロードされ、メール送信前にポップアップ画面上で宛先やファイルの確認だけでなくBoxの共有設定ができ、誤送信を防ぎます。

※BoxのBusinessプランのご契約が必要です​。なお、全機能のご利用はBusinessPlus以上が必要です
※エンタープライズアプリ1枠を使用します

Case 送信者の負担をかけずに誤送信対策とPPAP対策をしたい

送信者の負担をかけずに自動的に添付ファイルをBoxへアップロードし、ダウンロードできるようにならないかなぁ。

Box連携機能(オプション)の画面イメージ

※当ソリューション・製品に関するお問い合わせリンクは、NTTテクノクロスのお問い合わせ専用ページ(社外サイト:MARKETINGPLATFORM)に遷移します。
(MARKETINGPLATFORMは、株式会社シャノンが提供しているクラウドアプリケーションです)。

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